2011年2月12日土曜日

qpstudy05に参加してきました!

今日はqpstudyに参加してきました。
明日になると、書かない気がするので本日中に感想を書きたいと思います。
勉強会の参加はもちろんですがブログまで書く事が今年の目標です。
参加する前に以下の2点を疑問に思っていましたので、確かめたいなと思ってました。

  1. 本編より懇親会の方が参加希望人数が多い気がするけど、途中から人が増えるの?
  2. 勉強会の懇親会はやっぱり出たほうが良いのか?
さっそく第1点目、これは正直分かりませんでしたw
懇親会から来た人はいないように感じましたけど、正確なところはどうだったんだろう。
qpstudyの雰囲気なら懇親会だけ来るって人もいそうだけどなーw

続いて第2点目、これは完全に出た方が良いと思います。
qpstudyの場合はビアバッシュ形式でLT大会が行われています。
ネタ率も高いですが、LTを聞いていてとても刺激を受けました。
何よりも皆さん、我先にと飛び込みLTしていたので、ああいう積極性は見習いたい!
何か資料作らないとな…orz

<その他の感想>
  • 他のディストリビューション使いたいと思うきっかけ
    仕事ではCentOSを使う事が多いですが、他のディストリビューションも触りたい。
    Ubuntuとかはデスクトップ用で使ったりするけど、もう少しキチンと勉強してみたいかも。
    Gentooは…触ってみたい気持ちはありますけどね…(汗)
  • Ustream!
    とてもお世話になっているけど、自分で配信したりすると面白いのかも。
    やっぱりこういうのは一度自分でやってみないとね。
    H/W障害の時とかにUstreamで配信してすぐ状況を共有する事も出来そうですね。
    ステータスランプは写真で良いけど異音とかは伝える事が難しいので…。
  • ザビたん
    あんなに盛り上がるだなんてwさすがqpstudy!
    ちょうどZabbixの検証をしているけど、監視対象一括登録ってかなり気になる。
    まさか懇親会でも登場するとは思わなかったw
  • 自宅鯖
    自宅にサーバはあるけど、自宅にラックとか想像も出来ませんw
    でも引っ越ししたらルーターとか変えたいなー。
    やっぱり仕事で使い慣れてるYAMAHAのルーターかな?
    他のお話でもありましたけど、奥さんの承認って大事なんですねw
しかし、初心者枠もしっかりと埋まっていましたね。
1年目、2年目、はたまた学生さんが勉強会に参加するって情熱が凄いなー。
勉強会が参加しやすいイメージになっているなら、とても素晴らしい事です。

qpstudyのスタッフの方々お疲れ様でした!ありがとうございます!
ニフティさん、まじニフティ!

2011年2月6日日曜日

Puppet2.6.4のインストール、起動、動作確認

以前の記事でPuppet2.6.4のRPMを作成しました。
せっかくRPMを作ったので、簡単な動作確認のメモを残しておこうと思います。
テスト環境はマスター(サーバー)、エージェント(クライアント)共にCentOS5.5となります。
また、マスターにはp-master.okochang.comという名前で接続が出来るようになっています。

英語が苦手が私は2.6.4の日本語情報があまりなくて設定にちょっと苦労してしまいました(汗)
なお、設定されているPuppetの設定は最小限のものですので注意して下さい。

まずはマスター側の設定と起動です。

  • インストール
  • Puppetマスターの設定
  • 簡単なマニフェストの作成
  • Puppetマスターを起動

マニフェストには/etc/hostsの所有者:root、グループ:root、権限は644であるべきとしています。
続いてはエージェントの設定、起動、動作確認です。

  • インストール
  • Puppetエージェントの設定
  • Puppetエージェントの起動と動作確認

/etc/hostsファイルの権限を666に変更後、エージェントを起動したら権限が644に戻りました。
エージェント側では動作確認が出来ましたので、最後にマスター側の動作確認をします。

  • クライアントの署名リクエストの確認

エージェント側(ip-10-160-118-49)が正常に表示されています。
以上でインストール、起動、動作確認が終わりました。
ちなみに2.6.4では[puppetmasterd]セクションは[master]へ、[puppetd]セクションは[agent]に変更されています。
私はそこで一人深夜に悩んでおりましたorz

参考リンク