久しぶりの更新になりましたが、以前から参加したかった"さくらの夕べ"についに参加してきました!
田中社長曰く、『もともとはさくらの人と飲んで交流しよう!という事で始まった』という企画らしいので、なんでもっと早く参加しなかったのかと悔しい思いをしました。
しかも今回はさくらのクラウドについての話が聞けたので、とても有意義でした。
会場はこんな感じで、わくわく感満載でしたよ。
田中社長のお話しからも素晴らしいサービスだと痛感したので触ってみたいです。
懇親会はこんな感じでしたよ(私がラスト15分くらいまでぼっちだったのは内緒です)
ちなみにお土産にこんなんもらったけど、これが日本酒だったら尚よし。
私のメモにはこんな事が残っておりました。
- クラウドEXPO出展から一年、明日Betaリリースされる
- 何の変哲もないIaaS型クラウドを圧倒的なコストパフォーマンスで提供する
- 開発者思考のシンプルクラウド
- 実現したもの
- 性能
- 安定性
- 低コスト
- シンプルクラウドとは?
- 性能はVPSのものよりも良いものを使用している
- 拡張性があるネットワーク
- 明朗会計の料金体系(使いたい分だけ払える)
- 運用を楽にする機能やAPI(APIが標準実装=コンパネで出来る事はAPIで全部出来る)
- デモ
- AWSのAZに当たるものがゾーンとして提供されてる
- ISOイメージからサーバを構築する事も出来る
- AMIにあたるテンプレート機能がある
- ハードディスクからスナップショットが作成出来る
- 起動時に管理パスワードが指定出来る
- SSH公開鍵を張り付けて使う事も出来る
- インターネットに接続しないサーバも作成出来る
- アイコン指定なども出来る⇒これは地味に良い
- コンソール接続機能を使用する事が出来る(遅延がないぶんRackspaceよりさくさく)
- ローカルネットワーク用みたいなスイッチ機能(ブリッジを作成してゾーンをまたいで通信出来る)
- タグ管理機能もあるみたい
- 感想
- これは触ってみたいwwww
- 正式版の価格見てみて個人の開発環境とか移行しよー。
- 質問
- ストレージはアタッチするとどう管理されるのか
- これは全て完全にローカルのディスクの様に見れます
- 仮想ディスクの付け替えとか出来るのか?
- 出来ます
- IPv6対応は?
- Betaでは対応されません(IPv4のみ)
- 対応予定です。
- サーバの課金はどこから始まるのか
- Betaは無料
- HyperVはなに使ってるの?
- KVMです
- 仮想スイッチの実装は?
- Vyattaではなく独自です
- 後ろではタグVLANを使っています
- ローカルIPの設定は自分でやる
- 仮想マシンの高可用性やSLAは?
- ありません(少なくとも現状はないみたい)
- APIは?
- Betaの公開時点ではまだありません
- もちろん公開予定みたい
- コンソールで出来てAPIで出来ない事はないみたい
- メンテナンス時とかのライブマイグレーション機能とかはありますか?
- 作成中です
というのが残ってました。
最後にサーバテンプレート使用出来るDVDイメージの一覧を激写したものを・・・
以上となります。
さくらのVPSのノウハウも生かされているそうなので、期待大ですね!
規約的にBeta時点で触れるか分かりませんが、正式公開されたら触る事は間違いなさそうです。